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2022/06/29
階段への手すりの設置を検討中のかたはいませんか?
今回の記事では階段の手すりの高さについて解説していきますので、ぜひ参考にしてみてください。
▼階段への手すりの設置は義務
2000年の法改正から、階段への手すりの設置は義務化されています。
しかし2000年よりも前に建てられた家では手すりがないケースもあります。
手すりがないと転落の恐れがあるので、階段に手すりがない家に住んでいるかたは設置を検討してみましょう。
▼階段の手すりの高さはどのくらい?
実は階段の手すりの高さは、具体的に定められているわけではありません。
しかし一般的には75~80cmくらいの高さに設置するのが良いと言われています。
75~80cmを基準に、住んでいる人のサイズ感に合わせて微調整するとバッチリです。
腕を真っ直ぐに下ろした時の床から手首までの距離が、最適な手すりの高さです。
ちなみに二段手すりの場合は、下段を60~65cmほどにすると良いでしょう。
▼高齢者がいる場合は?
高齢者が住んでいる場合は、低めの手すりにするのがおすすめですよ。
手すりが高いと重心が後ろにかかり、不安定になってしまう恐れがあります。
▼まとめ
階段への手すりの設置は義務化されています。
また適切な手すりの高さは床から75~80㎝です。
高齢者がいる場合は低めに設置すると良いでしょう。
大阪市にある奥野工務店では、キッチンやトイレなど水回りリフォームやバリアフリーリフォームを行なっております。
階段への手すりの設置も施工実績が豊富ですので、ぜひお気軽にご相談ください。