外壁塗装の修繕の頻度について
家の外壁は日々いろいろな刺激にさらされていることから、一定周期での修繕が必要です。
今回は外壁塗装の塗り直しの頻度について解説していきますので、ぜひ修繕計画の参考にしてください。
▼外壁塗装の修繕頻度
外壁塗装の塗り直しは、おおむね「10~15年に一度」の頻度で行うのが良いとされています。
使われている塗料の材質によっては20年に一度の修繕で良い場合もありますが、点検だけは10年周期で行ったほうが安心でしょう。
■塗装を長持ちさせるには?
外壁塗装の修繕頻度を下げたい方は、以下のような対応がおすすめです。
・耐用年数が長い塗料を選ぶ(フッ素など)
・丁寧に施工してくれる業者に依頼する
外壁塗装に使われる塗料はウレタンで10年、フッ素で20年と耐用年数に幅があります。
できるだけ長持ちさせたい方にはフッ素がおすすめですが、費用も少し高めですのでバランスを考えながらご検討ください。
また、同じ塗料でも施工の丁寧さによって耐用年数に差が出ます。
施工の際はぜひ評判が良く、信頼できる業者をお選びください。
良い業者を見極めるコツは、見積書の内容です。
作業工程ごとに明瞭な料金が記載されていて、質問にもしっかり答えてくれる業者であれば信頼できる可能性が高いでしょう。
▼まとめ
外壁塗装の修繕頻度は、おおむね10~15年に一度くらいが適切です。
塗装の寿命を延ばしたい方は耐用年数の長い塗料をお選びいただくとともに、十分に信頼できる業者に依頼すると良いでしょう。
外壁塗装は家を守る大切なツールですから、ぜひ妥協することなく施工を進め、高い完成度を目指してください。
奥野工務店でも外壁塗装や水回りの修繕、バリアフリー工事などを承っています。
家のリフォームに関することならぜひ何でもご相談ください。